昨今の事情によりオーディオ機器も多数値上げの中、中古オーディオがさらに注目を浴びています。

アイキャッチ画像引用元:mcintosh公式ホームページ

最近、様々な情勢により各メーカーより価格の値上げが発表されています。
SONY社は4月1日より最大31%の値上げ、昨年にはなりますが高級家具製造の天童木工にハイエンドモデル【TAD-R1TX】の外枠を委託していますTAD社も原料、燃料等の高騰から10%前後の価格改定を発表しています。
このように原材料や輸送費などのコスト高騰、半導体やその他パーツの入手が困難な状況であらゆるものが値上がりする中、アナログの再評価や中古オーディオの人気が更に高まるなど、ポジティブなニュースも多くあります。今回のブログでは、昨今の世界情勢の影響を受けてオーディオ市場で注目を浴びる中古オーディオに関してご紹介させていただきます。

エージング不要の中古オーディオは人気が高い

海外メーカーの納期が遅れる中、中古オーディオの人気が増大するのは新品スピーカーなどが必要とするエージング(音を慣らすまで時間がかかる作業)を中古オーディオは必要としないのも人気の理由かもしれません。

エージングとは、新品スピーカーを購入した際、最初に長時間音を鳴らすことでスピーカー内部の部品を音に馴染ませてスピーカー本来の性能が早く発揮されるようにすることです。

スピーカーのエージングに必要な時間の目安は、小型スピーカーの場合は約30時間、大型スピーカーや木製スピーカーの場合は約100時間と言われています。
例えば、音楽を1日1時間聴く方でしたら、初めの100時間鳴らすまでに100日かかることになります。そう仮定すると、その100日間はスピーカー本来の性能が発揮されていないサウンドを聴いている可能性があります。

ですから、クオリティの高いサウンドを当初から聴くために最初に100時間分を一気に鳴らしてしまおうというのがエージングです。このエージングを行うことでスピーカー本来の性能が発揮されるまでの期間をぐっと短くすることが出来るのですね。このエージング作業を省けるという点は中古オーディオの魅力のひとつでしょう。

 

画像引用元:mcintosh公式ホームページ

中古市場で人気のオーディオブランド

ここでは中古市場で人気のあるオーディオブランドをご紹介いたします♪
ちなみに、新しくシステムを入れ替える際にリセールを考慮して購入したいとお考えの方は、『オーディオ買取専門店からみたリセールの良いオーディオメーカー』を下記ブログにてご紹介していますので是非ご覧ください(^^)

【リセールをお考えの方にオススメのオーディオメーカー「スピーカー編」】

【リーセールをお考えの方にオススメのオーディオメーカー「アンプ編」】

 

画像引用元:LUXMAN公式ホームページ

LUXMAN

LUXMAN(ラックスマン株式会社)は、1925年に日本のラジオ放送開始とともに創業し、音の世界に独自のこだわりを注いできた日本の音響機器トップメーカーです。国内および海外においても高級オーディオ製品の優れたブランドとして高い評価を獲得しています。

LUXMANのロシア製真空管が最近の時勢で入荷が出来なくなり、以前のモデルが人気です。例えば、管球式プリメインアンプのSQ38シリーズ。特にシリーズ4代目にあたる「SQ38FD」のモデルは有名ですね。「SQ38FD」の出力管には三極管の50CA10を採用し、出力トランスには自社製のOY15型を使用しています。左右独立式のトーンコントロールは、ターンオーバー周波数が選択できます。先代モデル38Fの「F」はファイナルを意味し、管球式アンプの最終モデルとなる予定でしたが、思い掛けず人気が沸騰し後継機となる「SQ38FD」が誕生しました。「SQ38FD」のあとには「38FD2」、「LX38」と進化を続けたロングランシリーズです。

 

画像引用元:B&W公式ホームページ

B&W

Bowers & Wilkins(バウワースアンドウィルキンス)は、1966年に英国で設立された高級スピーカーブランドです。国内では日本マランツの輸入で販売されています。最先端音響解析を使用し、いかなる時でも完璧なスピーカーを追求することに全力で取り組むB&Wは、細部にまで徹底したこだわりと技術革新を進め、高品質のスピーカーを製造しています。音を精密に奏でるスピーカーはクラス最高レベルのパフォーマンスを誇り、ビートルズのレコーディングスタジオでも有名なアビーロードスタジオもB&Wのスピーカーシステムです。

B&Wといえば、2021年にフラッグシップスピーカー「800 Series Diamond」の第4世代「800D4」が発売された為、前モデルの「800D3」シリーズがお求めやすい価格で市場に出てくるようになりました。

「800D4」に関しては下記のブログをご覧ください♪
BW】いよいよD4シリーズ販売開始。801も復活しますが800D3との違いはいかに?

 

 

画像引用元:Accuphase公式ホームページ

Accuphase

Accuphase (アキュフェーズ)は、高級オーディオと業務用オーディオを製造販売する日本メーカーです。全ての製品は部品単位での性能検査や、最終出荷は専門部署で行うなどオーディオの品質管理が徹底されています。また生産終了品のパーツストックも豊富にあり、十数年前の機材でも修理をしてくれるほどアフターサービスが充実しています。

古いモデルのメンテナンスを終了するメーカーが多い中、どのモデルに関しても部品供給などをしているので、中古モデルでも安心して購入出来ます。このように品質管理やアフターサービスに厚い信頼があるアキュフェーズは中古市場でも高い人気を維持しています。

 

 

 

画像引用元:mcintosh公式ホームページ

mcintosh

mcintosh(マッキントッシュ)およびマッキントッシュ・ラボ社はアメリカ合衆国の音響機器メーカーです。1949年にフランク・H・マッキントッシュによりワシントンで創業されました。ロック全盛期の1960年代に、多くの著名なアーティストやプロデューサーたちが高品質なマッキントッシュのアンプでスタジオ録音やライブを行いました。

マッキントッシュはブルーアイズと呼ばれるパワーメーターが特徴的ですね。その綺麗なブルーのパネルはもちろんですが、無骨な「MC275」や重量級の「MC2600」も国内外で人気があります。「MC275」に関してはその抜きんでた性能から最高峰と言われており、初期モデル、復刻モデルなどが多数あります。大出力アンプの出現が待ち望まれた1950年代後半、オーディオファンの期待に応えて1961年に発売された「MC275」は、マッキントッシュ・パワーアンプの逸品であり、歴史的にも能力的にも高く評価を獲得した製品です。

 

画像引用元:mcintosh公式ホームページ

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