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JBL Paragon D44000 スピーカーシステム LE15A/075/375/H5038P/LX55/N7000/C44 中期 パラゴンを青森県つがる市で買取りさせていただきました!
皆様、こんにちは!
今回はJBL Paragon D44000 スピーカーシステム LE15A/075/375/H5038P/LX55/N7000/C44 中期 パラゴンを青森県つがる市で買取りさせていただきましたのでご紹介させていただきます!
■メーカー : JBL
■型番 : Paragon D44000
■外径寸法 : W2640×H830×D740mm
■重量 : 226.2kg
※弊社実測の為、多少の誤差はご了承下さい。
構成は下記の通りです。
ドライバー+ホーン:375+H5038P×2個
ホーン型ツイーター:075×2個
ウーファー:LE15A×2個
ネットワーク:LX5+N7000×2個
Paragon(パラゴン)はJBLを代表するスピーカーシステムの1つで、正式名称は「The JBL-Ranger Paragon Integrated Stereophonic Reproductor」です。パラゴンは、当時レンジャートーン・コーポレーション(Rangertone Corporation)のオーナーであったリチャード・レンジャー(Richard Ranger)氏の草案を元に、アーノルド・ウォルフ(Arnold Wolf)氏がインダストリアル・デザインを担当して開発されました。日本国内での販売は、1965年に山水電気がJBL製品の輸入をスタートしたのをきっかけに本格的に流通しました。
パラゴンには大きく分けて3種類のバージョンがあります。
初期のD44000は、低域に35cmコーン型ウーファーである150-4C、中域にドライバー375とH5038Pホーン、高域に075を搭載しています。そして、1964年以降の中期D44000では低域が150-4CからLE15Aに変更され、エンクロージャーの素材も合板からパーティクルボードに変更されました。さらに後期のD44000WXAでは、ウーファーはアルニコマグネットのLE15AからフェライトマグネットのLE15Hに変更され、中域のドライバーユニットも375からダイアモンドパターンをエッジに使用した376に変更されています。
オーディオランドのブログでもJBL社を代表するスピーカーシステム、パラゴンをご紹介しております。是非下記のブログをご覧ください。
「JBLの【名機】といえばParagon(パラゴン)。鳴らしてよし、飾ってよしの秘密はどこから?」
今回買取させていただいたJBL Paragon D44000 スピーカーシステムは、左右のウーファーエッジを当店にて交換させていただきました。
オーディオランドでは自社専門スタッフがエッジ交換等を行っております。オーディオ機器の修理やメンテナンスをお考えの方は下記のブログをご覧ください(^^)
「JBLやTANNOYなどのエッジ交換、修理。オーディオランドでは技術スタッフにてメンテナンスしております」
この度は、お客様が大切にご使用されていた「JBL Paragon D44000 スピーカーシステム LE15A/075/375/H5038P/LX55/N7000/C44 中期 パラゴン」をオーディオランドにお譲りいただき誠にありがとうございました!!
オーディオランドでは「JBL」の強化買取をおこなっております。
JBLの買取実績は「こちら」をご覧ください。
また、スピーカーの買取実績は「こちら」をご覧ください。
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